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2008.3.13 近畿地方環境事務所
吉野熊野国立公園大台ヶ原では、昭和30年代からのミヤコザサの分布の拡大、ニホンジカの生息密度の増加及び人の利用による影響などの複合的な要因により、トウヒやウラジロモミ、ブナをはじめとする森林植生の衰退が進行しています。
そのため環境省では平成17年1月に「大台ヶ原自然再生推進計画」を策定し、森林生態系の保全再生、ニホンジカの保護管理及び新しい利用のあり方の推進に向けた各種取り組みを進めています。
今般、平成19年度に実施した取り組み内容の報告及び平成20年度に実施予定の計画について、学識経験者、関係機関及び関係団体から助言を得るため、標記会議を以下のとおり開催します。
平成19年度大台ヶ原自然再生推進計画評価委員会
「大台ヶ原自然再生推進計画」の実施に関し、近畿地方環境事務所長に意見を述べること。
委員及び関係機関(別添参照)
平成20年3月21日(金)14:00~16:30
春日野荘 飛鳥の間
〒630-8113 奈良市法蓮町757-9 TEL:0742-22-6021
近畿地方環境事務所
所長:瀬川 俊郎
統括自然保護企画官:田邉 仁
担当:福原 裕
電話:06-4792-0705