﻿<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<?xml-stylesheet href="./style.css" type="text/css"?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xml:lang="ja">

<channel rdf:about="/blog/rss/index.php">
  <title>アクティブレンジャー日記</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/index.php</link>
  <dc:date>2010-03-12T16:50:48+09:00</dc:date>
  <dc:creator>環境省</dc:creator>
  <description>アクティブレンジャー日記 - RSS (RDF Site Summary) Feed.</description>
  <items>
    <rdf:Seq>
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=997" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=996" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=995" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=992" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=991" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=989" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=990" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=988" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=987" />
          <rdf:li rdf:resource="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=994" />
        </rdf:Seq>
  </items>
</channel>

<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=997">
  <title>春の足音　【動物】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=997</link>
  <dc:date>2010-03-09T14:00:53+09:00</dc:date>
  <dc:creator>朝倉和紀</dc:creator>
  <description>　皆さん、こんにちは。
やっと春らしくなってきたと思っていた矢先に、また気温が下がってきましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

　さて、前々回（※）は春を思わせる植物たちをご紹介しましたが、動物たちも春の陽気に誘われている（？）ようなので、ご紹介したいと思います。
（※）2月23日　「春の足音　【植物】」をご参照下さい。
（http://kinki.env.go.jp/blog/search.php?year=2010&amp;month=2&amp;day=23）

　今回ご紹介するのは、「コゲラ」というキツツキの仲間です。『「キツツキ」という鳥がいる。』と思われていることがありますが、「キツツキ」という名称の鳥はいません。「キツツキ」の仲間には、「～ケラ」という名称がついています。例えば、北海道などに生息し、キツツキの中では最も大きい「クマゲラ」や、沖縄本島にのみ生息している「ノグチゲラ」などがいます。「コゲラ」は、日本全土に生息しており、「小さいケラ（キツツキ）」という意味です。

　吉野自然保護官事務所の周りでは聞かない鳥の鳴き声がしました。「何者？」と思っていると、目の前のサクラの枯木に「コゲラ」が止まりました。
写真：サクラの枯木に止まるコゲラの雄（3月8日撮影）

　気温が下がる前の少し暖かくなった時を見測り、活動が活発になっている様に見えました。サクラの枯木の中に潜んでいる虫を食べるところが見られるかも・・・と期待しましたが、残念ながらそのまま飛び去ってしまいました。
写真：飛び去るコゲラの雄（3月8日撮影）

　図鑑には、『近年は市街地で生活するものが増えてきた。』とあったので、皆さんのお住まいの場所でも見かけることがあるかもしれません。

　春を待ち望む生き物たちの活動が見られる時期がやってきました。暖かい晴れの日は、外で生き物観察をされてはいかがでしょうか。まだ誰も見つけていない春の第一人者になれるかもしれません。</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=996">
  <title>大台百景11・12「夜」【動物】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=996</link>
  <dc:date>2010-03-08T11:20:19+09:00</dc:date>
  <dc:creator>青谷咲子</dc:creator>
  <description>　忘れずに続けています。（何を忘れずに続けているの？という方は以前の日記をご覧下さいhttp://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=952）
　「大台百景」と題して、吉野熊野国立公園大台ヶ原の魅力を、写真を使いながらご紹介してきました。今回はちょっと視点を変えて、夜の大台ヶ原をお伝えしたいと思います。

　大台ヶ原の森には外灯がないので、月も出ない日は夜中でもないのに、暗くなるともう真っ暗。視界がきかないので、昼間とは違って森の音を敏感に感じとることができます。風が木の葉をゆらす音、獣が動いた音や、鳴き声など聞こえる音はさまざまです。
　そんな中でも、一番目立って聞こえてくるのはシカが出す音ではないでしょうか。


↑クリックで拡大
11.夜のニホンジカ（10月）
　ニホンジカは夜になると活発に動きます。「ピュウッ！」という警戒の鳴き声が夜の森に響き渡るなか、シカを発見！光の強いライトをあてると反射した目が驚くほど光ります。


↑クリックで拡大
12.オオナメクジとオオミズアオ（7月）
　梅雨の時期になると夜にこんな大きなナメクジを見かけることも（写真左）。建物のまわりでは、この時期に現れる、水色の羽がキレイなオオミズアオが灯りに集まってきます（右）。これも大きくて迫力があります。

　そして時々「なんや今のは！？」という音も聞こえてきます。「誰か後ろにいる気がする・・・。足音が聞こえる。」など。自然の中での音というのは、普段聞き慣れないものが多く、人間はそれらを「自分の知っている音」に置き換えようとするので、こういった現象が起こるらしいのですが・・・。

　自然と関わっていると、「こんなの初めて見た！」「こんな感覚は初めてだ！」と感じることが皆さんにも沢山あるのではないでしょうか。

---☆大台ヶ原には「西大台」と「東大台」の２つの区域があります☆---
◆西大台・・・「利用調整地区」に指定され、より良い自然環境を守るため、1日に入山する人数が決められています。入山するには事前に手続きが必要です。

◆東大台・・・西大台と違い、こちらはどなたでも手続きなしで自由に入山することができます。
※大台ヶ原ドライブウェイ（4月22日15時まで冬季閉鎖中）、山の上の駐車場も自由にご利用いただけます。

詳しくは、吉野熊野国立公園大台ヶ原ホームページへＧＯ！
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=995">
  <title>天川小学校出前授業　【その他】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=995</link>
  <dc:date>2010-03-05T18:14:37+09:00</dc:date>
  <dc:creator>朝倉和紀</dc:creator>
  <description>　皆さん、こんにちは。
2月25日に天川村の天川小学校で3～6年生を対象に、環境教育の一環として「身近な生き物」を題材に出前授業を行いました。私自身、初めての出前授業で戸惑いばかりでしたが、生徒の皆さんが「身近な生き物」について「楽しく学び」、「本物を見て」、「実感してもらう」ことに重点を置き、野外での活動を中心に行いました。

写真：（左）出前授業の様子、（右）クモの揺りかご
写真右のクモの揺りかごは、この中に小さな子どものクモがたくさん入っています。揺りかごを破き、中から子グモが次々と出てきた時はとても良い反応をもらいました。

　授業では、『クイズを解きながら、その答えとなる生き物を校庭で探す』という内容を行いました。クイズの問題を見せた途端に答えが返ってくることが多く、生徒の皆さんの知識には驚かされるばかりでした。しかし！クイズの答えが分かっても、探し出すことに苦戦し、どのような場所に生き物が潜んでいるか、しっかり考えてくれているようでした。探す時には校庭を走り回り、とても楽しく行うことができました。

野外でクイズを行った後は、教室でまとめを行いました。
写真：まとめの様子

まとめでは、季節による生き物の生活方法の変化など、昆虫や植物を例に挙げて説明をしました。野外、まとめともに生徒の皆さんはしっかり話を聞いただき、発言など積極的に参加していただきました。生き物の季節に対する変化を認識し、身の周りにはたくさんの生き物が生活していることを実感していただけたと思います。皆さんの協力のおかげで、無事に終えることができました。終わった後、生徒さんに「楽しかった」と言っていただき、とても嬉しく思いました。

最後までしっかりと話を聞いてくれた生徒の皆さん、お手伝いをして下さった先生方、どうもありがとうございました！！</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=992">
  <title>素敵な色づかい【その他】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=992</link>
  <dc:date>2010-03-03T08:49:02+09:00</dc:date>
  <dc:creator>高田雅代</dc:creator>
  <description>こんにちは。3月3日はひな祭りですね。季節の変わり目でこれからどんどん春めいてくるのでしょうか。気温の変化が激しいせいか鼻水が・・・。体調管理をしっかりしなければいけませんね。みなさまもお気をつけ下さい。

さて。今日は『素敵な色づかい』な生き物をご紹介。


五色浜で見たイソギンチャクです。全体は半透明の淡いピンクなのですが中心のほうに朱色と光ったようなミドリの部分があり、なんだか少し攻撃的な色づかいに見えますね！


こちらは大浦湾で見たイソギンチャク。五色浜でみたイソギンチャクと同じ種類なのかな？でも色の感じがだいぶ違いますね！ピンクの色が濃くて、ミドリの部分はプツプツしててなんだかコケみたい。とってもやわらかい優しい色づかいです。

なんでこんな色づかいができるんだろうと不思議になってしまいます！すごいですね～！


～なにかがいるよ～　　答え
写真にかくれていたのは　クモ　でした～！


みなさんわかりましたか？
このクモはハエトリグモの仲間かな？上手に隠れていますよね☆クモの仲間の多くは8個の目を持っているということを最近知り、とても驚きました！8個って・・・！クモはちょっと苦手でしたが、このハエトリグモの仲間は見慣れてくると案外可愛らしいかも！？ 
</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=991">
  <title>春の装い？【動物】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=991</link>
  <dc:date>2010-03-02T17:46:03+09:00</dc:date>
  <dc:creator>畝井良幸</dc:creator>
  <description>　春に近づくにつれて、段々昼間に潮が大きく引く様になり、磯の観察をしやすい季節となってきました。
　その干潮域から満潮域の間に位置する潮間帯と呼ばれる磯場にて見つけた、「これって春の装い？」と思った貝についてご紹介します。

下の写真のどこかに貝がいるのですが、分かりますでしょうか。



実はこの貝が隠れていました。

イボニシ　アッキガイ科

一見岩場と見間違えるほどの変身ぶりでした。

　早春から初夏にかけて、海藻が岩場や海底に生い茂ります。この時も岩などに海藻がびっしりとくっついていて、滑りそうになりました。
　カニの中にはモクズショイと呼ばれる、自ら藻くずや砂などを身にまとい、カモフラージュするカニがいます。この貝は普通に磯場に生活している中で、海藻が周りに生い茂ってしまったのでしょうか。　　　　
　
　これまで日記でご紹介してきた陸上だけではなく、磯においても生き物達の春の装いを感じる一コマでした。</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=989">
  <title>生石公園②　第三砲台　第四砲台　第五砲台【施設・利用】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=989</link>
  <dc:date>2010-03-01T10:52:17+09:00</dc:date>
  <dc:creator>川原英司</dc:creator>
  <description>皆さん、こんにちは。
３月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか？

前回に続き、今回も生石（おいし）公園について紹介していきたいと思います。

第三砲台の観測所跡(撮影10.2.8)
第三砲台は第二砲台の北東側にあり、加農（キャノン）砲（口径２４cm）と呼ばれる大砲が８門設置されていました。そのうち４門（右半分）は日清戦争の戦利品として持ち帰った外国製のキャノン砲で、残りの４門（左半分）が国産のキャノン砲でした。
それぞれの最大射程距離は第一砲台の榴弾砲（りゅうだんほう）*が７８００ｍであったのに対し、外国製のキャノン砲は、約１５０００ｍ、国産のキャノン砲は約６３００ｍと言われています。
キャノン砲の飛距離を比べても、当時の大砲は外国産の性能が良かったことがよく分かりますよね。
*榴弾砲（りゅうだんほう）・・・緩い放物線を描くように砲弾を発射し、長距離のもの。（言葉だけでは分かりにくいので、前回のAR日記にその仕組みを図で紹介しています→http://kinki.env.go.jp/blog/search_plus.phpsubmit_search_plus=1&amp;shozoku_id=12　）

第四砲台跡の砲側庫（撮影09.12.9）
第四砲台は、他の砲台に比べて低い場所（標高68ｍ）にあり、一番北側に位置しています。
この砲台には第一砲台と同じようにレンガづくりの大きな砲側庫*がありました。
*砲側庫・・完成した弾丸等の倉庫のこと。
また生石山砲台で最も大きなキャノン砲（口径27ｃｍ）があり、最大射程距離は約１４０００ｍと言われています。

当時の最大射程距離を考えると、紀淡海峡をまたいだ和歌山県の加太の方まで届いていたことが分かります。

第五砲台跡　（撮影　10.2.8）
第三砲台と第四砲台の中間に位置する第五砲台は、他の砲台とは異なり、小さな敵艦隊を狙うための連射機能のある小型の砲が設置されていました。
大砲だけでは対応できない範囲を補う重要な砲台でした。
また、他の砲台よりも建設時期が新しいため、レンガづくりの構造物はなく、石やコンクリートで作られていることも特徴です。

戦後、米軍が由良要塞を破壊したこともあり、全ての遺構が現存している訳ではありませんが、当時の様子が良く分かります。

最後までこれら由良要塞が戦争に使われることはありませんでした。

皆さん、生石にまつわる歴史を感じて頂けたでしょうか？
ぜひ足を運んでみてください！

次回は生石山周辺の自然について紹介したいと思います。

</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=990">
  <title>上北山村小学校出前授業【その他】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=990</link>
  <dc:date>2010-02-26T15:16:55+09:00</dc:date>
  <dc:creator>青谷咲子</dc:creator>
  <description>　前回の中学校に続いて、2月23日に上北山村の小学校にて、出前授業を行いました。生徒の皆さんには環境学習ゲームを参考に作成した、「生きものつながり」のゲームに挑戦していただきました！

まずは、大台ヶ原の「生きものつながり」パズル。


（クリックで拡大↑）

　４つのグループに分かれて、９ピースあるパズル（写真右）をそれぞれ完成させてもらいました。ピースには、大台ヶ原に住む動植物が描かれており、それから出ている「つながり」を示した矢印の先に、別の生きものがあてはまる仕組みです。左画像：こまどり→（たべる）→虫につながります。
　事務所では「けっこう難しい」との声があったパズルですが、あっという間に完成！さすが～！


　パズルが完成したら、ピースに描かれたものと同じ生きものの写真が貼られた缶で、ピラミッドを作ってもらいます。４（グループ）×９（ピース）＝大台ヶ原の３６の生きものたちが、支え合ってできたピラミッド（写真左）。
　ひとつでも引き抜くと・・・崩れてしまいます！（写真右）缶を引き抜いてくれた生徒さんは、思わず「ごめんなさい～！！」


　パズルは裏返すと別のパズルに。４つのグループのピースをすべて合わせると、生きものの暮らしと、人間の暮らしとのつながりがわかります。
　鹿の肉が食べられるのも、キノコが食べられるのも（注意：大台ヶ原での動植物の採取は禁止されております）、森に住む生きものたちがつながり合って生きているから。

　絶滅危惧種など「だけ」を守っていても、残念ながら、つながりは保たれません。生きもの達がつながっている仕組みそのものを守っていくことが重要になってきます。

　自分で書いていて、非常に難しいテーマだな～と改めて思います。まずは「生きもののつながりって面白い！」と思ってもらえたら良いなと思いました。

　授業を最後までしっかりと聞いてくれた生徒の皆さん、そして今回も授業作りに協力していただいた大台ヶ原ビジターセンターふれあいコーディネーターさん、どうもありがとうございました！
</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=988">
  <title>生石公園①　第一砲台　第二砲台　【利用・施設】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=988</link>
  <dc:date>2010-02-25T16:47:04+09:00</dc:date>
  <dc:creator>川原英司</dc:creator>
  <description>皆さん、こんにちは。
もうすぐ３月ですね。最近は暖かく、春の陽気が迫っているのを感じます。

３月末の完成に向けて生石公園の園路・展望台を整備していることは以前（　2010年1月7日：開園準備中！　[利用・施設]）にもお伝えしましたが、その園路内にある旧陸軍の由良要塞跡について今回から解説していこうと思います。

歴史好きの方は特に興味を持って頂けるんじゃないでしょうか？

生石公園には、生石山砲台（第一砲台、第二砲台・・第五砲台）の砲台跡地があります。
これらは由良要塞と呼ばれる紀淡海峡にまたがる軍事施設の一部、京阪神地方を防備する目的で紀淡海峡に設置されました。
明治２２年（1889年）の生石山第三砲台の工事を手始めに成山砲台、友ヶ島地区・・と要塞建設を進めました。明治３９年（1906年）に全ての砲台と施設が完成しています。

写真：第一砲台跡（撮影10.2.19）
第一砲台は、生石山砲台の中で最も南にあり、太平洋から紀淡海峡を侵入してくる敵艦を最初に射撃するように配置されています。
　この第一砲台には由良要塞で最も大きな『榴弾砲(りゅうだんほう)（口径２８cm）』と呼ばれる大砲が六門設置されていました。

写真：　榴弾砲(りゅうだんほう)の仕組み

榴弾砲は弾道が山形になるため、敵軍艦の上部を破壊することを目的としていました。
弾丸の重さは２１７ｋｇ、最大の射程距離が７８００ｍもあったそうです。
高い所から落下させるほど、威力が増大するので、紀淡海峡に面した生石山（１２２ｍ）はまさに最適の場所だったのではないでしょうか。

第二砲台は、第一砲台の東側に位置し、構造・規模ともに第一砲台とほぼ同じ大きさだったようです。
第二砲台には、砲台横に観測所が設けられていて、当時は、敵艦までの方向と距離と船の速度を計算し、弾を打ち出す角度を指示していたそうです。
当時は、地形図等を用いて海面に座標を作っており、距離と方向さえ分かれば直ちに射撃可能だったそうです。

もちろん今は平和のために残された遺構として保存されています。

次回は現在整備中の第三砲台～第五砲台について紹介したいと思います。
お楽しみに！


写真：第二砲台跡（立入禁止です）
※砲台跡の構造物は大変もろくなっており、近づくと非常に危険ですので、くれぐれも立ち入ることのないようにしてください。
　
</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=987">
  <title>春待ちわびし日々　【動物】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=987</link>
  <dc:date>2010-02-24T14:36:37+09:00</dc:date>
  <dc:creator>畝井良幸</dc:creator>
  <description>　昨日、那智勝浦町の宇久井ビジターセンターでは、ウグイスの初鳴きが確認されました！今日も春の到来を感じさせる暖かさになり、春がすぐそこまで近づいていることを実感させられます。

先日人以外にも春の到来を心待ちしている生き物を見つけました。
クチキコオロギ　マツムシ科
昆虫博士である吉野の朝倉アクティブレンジャーに尋ねたのですが、本種の生態はよくわかっていないとのことです。

　このコオロギは樹皮と樹名板と呼ばれる樹名が書かれた板の間に、ひっそりと隠れていました。オス、メスと子供と思われる小さい個体が一緒に仲良く潜んでいました。昆虫でも家族でまとまる習性をもっているかどうか気になるところです。

　皆さんの周りでも身近でも普段目に留まらない場所で冬場を耐えしのぎ、私達と同じように春を待ちわびている生き物がいると思います。普段の生活でも心の片隅に留めてみると、これまでに無い連帯感が感じられるかも知れません。

いきものみっけ参加者募集中：http://www.mikke.go.jp/</description>
</item>
<item rdf:about="http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=994">
  <title>春の足音　【植物】</title>
  <link>http://kinki.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=994</link>
  <dc:date>2010-02-23T17:56:24+09:00</dc:date>
  <dc:creator>朝倉和紀</dc:creator>
  <description>　皆さん、こんにちは。
最近、また一段と暖かくなりましたね。もうすぐそこまで春が来ている気がします。今回は、そんな春を待ちわびていたかの様に顔を出し始めた植物たちをご紹介したいと思います。

　吉野自然保護官事務所の周りでは、早々とタネツケバナが花を咲かせていました。まだまだ小さく、よく探さなければ見つからない大きさですが、立派な花を付けています。
タネツケバナは、アブラナ科の植物です。小さな白い花の後には、とても小さいアブラナらしい鞘（さや）に入った種がたくさんできます。
写真：タネツケバナ（アブラナ科：2月23日撮影）

　このタネツケバナの他に、「フキノトウ」が顔を覗かせていました。「フキノトウ」を見ると、もうすっかり春気分になってしまいます。
フキノトウは、キク科の「フキ」という植物の蕾（つぼみ）で、葉が展葉（※）する前に出てきます。
※展葉（てんよう）：葉が開くこと
写真：フキノトウ（キク科）

　さて、随分と春らしくなって来ていますが、春の代名詞・サクラはというと・・・

写真：シロヤマザクラの蕾（吉野山　下千本：2月23日撮影）

暖かな日差しを受け、徐々に膨らんできました！サクラが咲くまでもう一息といった感じです。サクラの開花状況については、今後もお伝えしたいと思います。</description>
</item>

</rdf:RDF>