ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

近畿地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2020年7月13日

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2020年07月13日自然体験に参加しましたin家島諸島

瀬戸内海国立公園 神戸 中村高也

 皆さんこんにちは。神戸自然保護官事務所の中村です。停滞する梅雨前線の影響により、近畿地方一帯にも断続的に雨が降っております。そんな中7月4日(土)に瀬戸内海国立公園 西播地域の兵庫県立いえしま自然体験センターで行われたイベント「自然と遊ぼう」に講師として参加してきましたので、その様子をご紹介します。

姫路港から船で向かいます  西島に到着です。お互いに距離をとりました

  <姫路港から船で向かいます>        <西島へ到着です。互いに距離をとりました>

 連日雨が続いており、イベントの開催も危ぶまれておりましたが、当日はなんとか曇り空でぎりぎりセーフといったところでしょうか。子どもたちは船に乗るときからそわそわして、島に着いたら大はしゃぎ。でも密にならないように距離をとりながら、歩いて会場に向かいました。

国立公園と海についてお勉強  磯での自然観察

   <国立公園と海についてお勉強>           <磯での自然観察>

 今回のイベントの中で少しお時間をいただき、瀬戸内海国立公園と海について、子どもたちにお話をさせていただきました。

 その後はお待ちかねの自然観察の時間です。子どもたちは普段なかなか見られない生きものに興味津々。自然歩道や砂浜等を探索したのちに、最後は水中メガネを使ってみんなで磯の生きものを探しました。

捕まえた生きものを観察  ウニやヒトデ、魚(フグ)の稚魚も

    <捕まえた生きものを観察>        <ウニやヒトデ、魚(フグ)の稚魚も>

 今回のような、子どもたちが直接生きものに触れる機会というのは、実はどんどん減ってきているのかもしれません。このようなイベントを通して、地元の自然に触れて少しでも自然や環境について考えるきっかけになればうれしいですね。

 

 今回、イベントが行われました兵庫県立いえしま自然体験センターが含まれるこの家島諸島は、姫路港の沖合約20km、播磨灘に浮かぶ大小44の島々からなっています。その中でも人が住んでいるのは家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島のみと、兵庫県内でも手つかずの自然が残る、大変貴重な場所です。ご興味をもたれた方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。  

晴天時はこのような絶景も  センターでは海水浴・カヌー等が楽しめます

   <晴天時はこのような絶景も>       <センターでは海水浴・カヌー等が楽しめます>

 ※いえしま自然体験センターは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために施設の利用及びイベントを中止しておりましたが、6月1日より宿泊利用が可能になりました。コロナ対策として当面の間は、宿泊棟数を制限し、また感染防止対策を行いながら運営されております。

兵庫県立いえしま自然体験センター:http://www.shizen-ieshima.com/

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