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近畿地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

ちびっ子砂丘レンジャーへの道2017(第2回)を開催しました!

2017年12月01日
山陰海岸国立公園 井原早紀

 皆さん、こんにちは。12月に入り、日を追って寒さが増してきていますね。浦富自然保護官事務所も冬支度を始めています。

 さて、10月1日に開催された「ちびっ子砂丘レンジャーへの道2017」(第2回)の内容をご報告します!

 第2回のプログラムは、砂丘の生きもの学習、漂着物を使った工作体験、夜の砂丘での星空観察です。

 まず、「砂丘の生きもの学習」の時間では、鳥取砂丘を散策しながら、そこに生息する昆虫や植物について学びました。砂に似た体色をしたバッタ、砂に穴を掘って生活するハチ、丈夫な茎や根を横に長くのばして広がるハマゴウなど、工夫しながら砂丘を生き抜いている生きものの姿に、みんな興味津々!

 ちなみにこの日は、前日の雨と強風によって、砂丘にたくさんの砂柱(砂が固まって小さな柱のようになったもの)ができていて、不思議な自然のアートも見ることができました。

【昆虫を観察。特大サイズのアリジゴクも見られました!】

【たくさんの砂柱。「横から見ると三角形の形をしている!」】

 砂丘から帰ってくると、砂丘の海岸で集めたゴミや流木などの漂着物を使って、オリジナルのフォトフレーム作りに挑戦します。

  

 「砂丘にこんなにゴミや漂着物があるとは知らなかった」、「海に落ちているゴミでこんな写真立てが作れるなんてびっくりした!」と、みんな思い思いの作品を作ってくれました。

 最後は、お楽しみの星空観察です!いつもと違う雰囲気の、夜の砂丘にみんなドキドキ。

 広い砂丘は真っ暗ですが、海の向こうにはイカ釣り船の漁火が見えます。この日の夜空は雲が多かったのですが、雲の合間から星が見える度に、ちびっ子たちの歓声が湧き起こり、とても楽しそうでした!

【夏の大三角や秋の四角形も見ることができました】

 昼の砂丘も夜の砂丘もしっかり楽しんで、みごと第2回のミッションをやり遂げたちびっ子たち。

 次回はいよいよ最終回!果たしてちびっ子たちは、すべてのミッションをクリアして「ちびっ子砂丘レンジャー」になれるのか、乞うご期待です◎